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自分で「加工」がキーワード!?流行るSNSの法則とは?①

SNSの歴史に学ぶ!流行の傾向とは?

現在、FacebookやLINEはもちろんのこと、TwitterInstagramなどさまざまな種類のSNSが利用されていて、新しいSNSやそれに付随するアプリは増えつづけています。

今回から2回にわたり、これまでのSNSがどのように流行してきたか、今後流行すると考えられるSNSやアプリについて紹介します。

 

SNS!流行の歴史にせまる

2004年、日本において大規模なSNSmixiが開始されました。自分から情報を発信でき、友人とネット上でつながれる、はじめてのサービスとして人気を集めてきました。

2008年に日本に上陸したFacebookは実名制の登録から、信憑性のある情報共有の場として流行していきました。

同じく、2008年にはTwitterも日本に登場しました。Twitterは「自分からの情報発信によるコミュニケーション」をアプリという形でスマートフォンでつかいやすくしました。本人の承認なしにその人のページを閲覧できるフォロー機能により、自分からの情報をリアルタイムで発信とWeb上でのつながりを同時にできることも人気がでた理由のひとつです。

2011年にはスマートフォンに特化した写真共有サービス、Instagramが日本に上陸しました。Instagramは言語だけでは表現しづらいことを、写真や動画として直感的に情報を伝えることができることから人気のSNSとなりました。
2017年には、投稿する写真の見栄えがよいという意味で用いられる「インスタ映え」が流行語大賞を獲得したことは、記憶に新しいと思います。

Instagramの流行に比例して、2017年には多くの若者に「SNOW」というアプリが流行しました。SNOWは、写真をかわいく加工できるアプリで、「インスタ映え」にならって「SNOW映え」という言葉も生まれたほどです。

 

このように、数年単位でSNSの流行が変化しています。mixiFacebookなど交流のきっかけとなるSNSから、短い文章を発信するTwitter、そしてInstagramのように写真や数秒動画をメインとしたものへ時代が変化しています。
今回は、これまで流行したSNSの歴史について紹介してきました。次回はこれから流行すると考えられるSNSやアプリについて紹介します。