近年急増中！インフルエンサーに「広告」を任せる企業のメリット大公開

企業がインフルエンサーに注目する背景にせまる！

近年、発信力の高い有名人、著名人、またはYouTuberなどのインフルエンサーを自社の「広告塔」として取り入れる企業が増えています。わたしたちに馴染みのある企業においても、多くのインフルエンサーが活躍しています。

どのような企業で活用されているのかをインフルエンサーを起用するメリットとあわせて紹介します。

1．インフルエンサーが活躍する企業とは？

情報を即時に発信できることから、広告の媒体としてSNSが広く使用されています。また、発信された情報に対してリアクションがすぐに得られることもSNSの大きな特徴です。このSNSの特性を活かして広告を打ち出すことで、収益や市場規模の拡大に成功した企業があります。
たとえば、スターバックスコーヒー ジャパン 株式会社はブランディングを重視し、これまで広告を出さないことで有名な企業でしたが、現在はSNSやインルエンサーを活用したマーケティングに参入しています。同社はFacebookからTwitterへ注力するプラットフォームをシフトしたことで、「第4回ソーシャル活用売上ランキング」（2015年日経デジタルマーケティング調べ）において、2014年の9位から2015年は1位と急上昇をしました。2018年4月時点でTwitterフォロワー数は430万を超え、新商品や期間限定商品が紹介されると売上が一気に伸び、店舗では品薄となる現象も起きています。

2．インフルエンサーを活用する3大メリット

企業がインフルエンサーを活用する具体的なメリットとして、次の3つを紹介します。

1．購買力の向上

一定数のフォロワーやファンをもつインフルエンサーが、商品やサービスの投稿をすることで、購買力アップにつながります。フォロワー数が多く影響力の大きい芸能人のほか、より身近な存在のインスタグラマーなど幅広いインフルエンサーから発信される情報によって、より多くの人の目にとまり、情報の拡散が期待できます。そのため、新たな顧客の獲得や市場の拡大に直結するアプローチが可能です。

2．好感度の上昇

人気があり、親しみがわく存在のインフルエンサーが発信するため、商品やサービスに対する好感が持たれやすくなります。また広告そのものに拒否感をもつユーザーに対しても、インフルエンサーがおすすめすることでその感情が軽減され、企業や商品イメージが好転することがあります。

3．広告費の削減

従来のテレビ、新聞、雑誌などのメディア広告とくらべて費用をおさえることができるため、広告費の削減が可能となります。

多様な価値観が尊重される時代であるからこそ、インフルエンサーが発信する情報に関心が高まり大きな価値が生まれています。そのため、新たな購買層の獲得や自社ブランディングの向上をめざす企業様にとって、インフルエンサーの存在意義は高まってきています。
S-Collection株式会社では、今後もSNSやインフルエンサーの影響力を最大限に活かして企業様とお客さまをつなぐ架け橋となってきています。