S-Collection株式会社 メディアについて

S-Collection株式会社のWEBメディアを中心としたメディア事業

PR戦略セミナー第4弾!新時代のPR戦略とは!?

ヒットを仕掛ける秘訣を大公開!!

SNSやWebメディアなどさまざまなメディアが台頭し、企業のPR戦略もさらなる変革が問われる時代になってきています。

そのような変革期にあるメディアについて理解を深めることができる、PR戦略セミナーを継続的に開催しています。毎回、メディア業界の第一線で活躍されている方々をお招きし、さまざまな議題についてディスカッションしていただきます。


豪華な講師陣!PRの仕掛け人が語るこれからのPR戦略!

第4回目となる今回は、「ヒットの掛け方」や「8社を上場させてきた、小が大に勝つハイブリット型のPRマーケティング戦略」など、今後のPR戦略を考えるうえで役立つ情報を提供します。

【講師のご紹介】
当日は以下の3名の方にパネルディスカッションをしていただきます。

・角田 陽一郎氏:TBSの人気バラエティ番組を手掛けた元TBSプロデューサー。

・上岡 正明氏:株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役社長。元放送作家であり、3万部以上のベストセラー作家。

飯田 祐基氏:株式会社テクサ 代表取締役。「文字・動画・ライブ」をパッケージ化してノンジャンルに制作。


皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。


【セミナー詳細】

ポストTV一強時代のPR戦略セミナー
マーケティングにTVは使えるのか?

▼日時
6月13日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼チケット料金:3000円

https://web-ticket.jp/event/Views/kE6KnkC9sfKydckJ4zRnFuF5X-0WT7mPGWBB5yRgMhc



YouTubeが変わる?これからの投稿の基準はこれだ!!②

YouTube収益化の条件はなぜ変わったの?真相にせまる!!

前回の「スマートフォンで変わる!新たなメディアコンテンツの可能性!① - S-Collection株式会社 メディアについて」では、YouTubeで収入を得るまでの流れを紹介しました。今回は、2018年2月20日にあった収益化の条件の変化で、今後のYouTube業界がどのように変化していくかを紹介します。

 

1.収益化の条件が変更!条件がより厳しくなる?

2018年2月20日から、YouTubeで収入を得るための条件が変わりました。2018年2月20日以前は、動画の総視聴回数が1万回を達成し、広告による収入が8,000円を超えることで報酬を得ることができていました。
しかし、2018年2月20日以降は登録者数1,000人以上、過去1年で4,000時間の視聴時間が必要となりました。これは、単純計算で1分の動画が24万回フルで再生されるという計算になります。

 

2.条件が厳しくなった真相は?

YouTube上には、質の低いコピーされた動画や違法動画、暴力的な動画が投稿されています。簡単にはじめられて、稼げるという情報が出回ったため、YouTubeの動画として不適切な投稿が数多くありました。
そのため、誰でも簡単で気軽にはじめられて、稼げるというイメージの根本的な改善が必要となりました。

2017年12 月にYouTube, LCCの CEOであるSusan Diane Wojcicki 氏は、世界中のアイディアとオリジナリティーあるクリエイターが、悪意あるユーザーによって被害を受けることを防ぐため、YouTube パートナープログラムの内容を変更することを発表しました。
これは、企業のイメージを守り、これからも多くのクリエイターが活躍できるようにするための変更です。

 

3.今後のYouTube業界はどうなっていくの?

「誰でも簡単で気軽にはじめられて、稼げるYouTube」といったイメージや、コンテンツとしての価値がないもの、悪意あるユーザーの投稿は徐々に少なくなっていくでしょう。

今後のYouTube業界では、誰になにを伝えたいのか、自分が投稿する動画の先にどんな人がいるかを考え、価値ある動画をつくることが必要になります。
これは、クリエイターにとって本領を発揮しやすい環境といえます。クオリティーの高い動画であることはもちろん、視聴者に伝えたい感情や思いを動画にこめることが、これまで以上に大切になります。

 

動画の向こう側にいる視聴者の期待に応えるコンテンツを積み上げ、ファンを魅了するYouTubeチャンネルをつくっていきましょう。



YouTubeが変わる?これからの投稿の基準はこれだ!!①

意外と知らなかった!YouTubeで収入をえるまでの流れを大公開

YouTubeはお気に入りの音楽や、動画などを自分のタイミングで視聴することができる、動画共有サービスです。また、このYouTubeをつかい広告を付けた動画を投稿し、収入を得るYouTuberという仕事も注目を集めています。
2018年2月20日YouTubeの広告収入の仕組みに大きな変化がありました。

今回は、2018年2月20日以前のYouTubeにおける広告収入までの流れと、収益化の条件にどのような変化があったかを紹介します。

 

動画投稿だけではダメ!YouTubeで収入をえる方法

YouTubeは、ただ動画を投稿するだけでは収入をえることはできません。YouTubeへの投稿で収入をえるまでのステップを紹介します。

1:GoogleのアカウントでGoogle AdSenseを登録、「お支払い」項目で銀行口座を登録
2:YouTubeにおけるパートナープログラムに登録
3:パートナープログラムとGoogle AdSenseを関連つげる
4:YouTubeの動画投稿で、再生回数1万回を突破する
5:YouTube側の審査を突破(動画が規約を遵守しているかの審査)
6:動画内への広告掲載許可がおりる
7:広告のクリックによる収益で8,000円以上を達成する
8:翌月、指定口座に振り込まれる

このように、報酬が振り込まれるまでには、いくつかのステップをクリアする必要があります。次に、最初のステップとして必要なGoogle AdSenseについて紹介します。

 

Google AdSenseとは?

Google AdSenseは、GoogleがWebサイトの運営者に対して提供している広告配信サービスのことです。配信される広告がクリックされることで、ワンクリックあたり数円から数十円程度の広告収入がえられる仕組みになっています。

YouTubeで掲載される広告は、Googleアルゴリズムによって選ばれるため、視聴者にあった広告が選ばれやすくなっています。たとえば、野球の動画であれば、野球に関する広告が掲載されやすくなります。

YouTubeは動画の投稿が直接収益になるわけではありません。価値のある動画を投稿することで、アクセス数が上がります。そして、動画をみる多くの人が広告をクリックすることで収益が生まれる仕組みになっています。そのため、規約を遵守したうえで、視聴率が高い動画をいかに生み出していけるかが大切になります。

 

今回は、2018年2月20日以前の収入をえるまでの流れと、Google AdSenseについて紹介しました。次回は、収益化条件の変化と、今後のYouTube業界がどのように変化していくかを紹介します。



影響力をアップさせるSNSの特徴と使い分け方を大公開!

どんな影響を与えるの?各SNSの特徴を解析!

スマートフォンの普及によりSNSは急速に拡大し、人々の生活に大きな影響を与えています。SNSは個人が情報発信できるツールとして、近年めざましく発展したサービスです。若者を中心とした幅広い世代において、SNSをチェックしない日はないといっても過言ではありません。

今回は、SNSがどのような点でわれわれの生活に影響をあたえているかを紹介します。

 

どのSNSが効果的?SNS別ユーザー年齢層!

SNSとひとくくりにまとめても、サービスによって特徴が異なります。ここでは代表的な3つのSNSの特徴をご紹介します。


1.LINE

2018年3月時点でユーザー数が約7500万人(LINE株式会社発表)と利用者数のもっとも多いSNSです。浸透率はどの年代においても高く、10代から20代では90%以上、40代から50代でも80%台以上という高い数値になっています。
メリットとして無料で通話ができ、さらにトーク機能では文字やスタンプなどをつかいコミュニケーションをより楽しいものにできます。
グループを作ってチャットをすることもできるため、1対1から数百人規模のコミュニティでのコミュニケーションツールとしても向いています。
一方で、情報の共有範囲は登録済みの友人に限定されるため、ほかのSNSに比べると拡散力は弱くなります。


2.Twitter

10代から20代の利用者が特に多いSNSです。
実名で登録をする必要がないため気軽につかうことができ、速報性が高く、情報拡散のスピードが早いことが特徴です。
コメント機能やリツイート機能を使用することにより、有名人や企業が直接個人にメッセージを送付することができます。フォロワーが多いユーザーは情報拡散のスピードと規模を大きくするキーマンとなりやすいこともTwitterの特徴のひとつです。
一方で、匿名性の高さから、本音の意見だけでなく誤った情報まで収集できてしまうため、情報の選別はほかのSNSよりも困難になります。加えて、何気ない発言によっては炎上する可能性があるため、注意する必要もあります。


3.Facebook

実名登録であるため友人、知人を見つけやすく、30代から40代の利用者が多いのが特徴です。
情報源が明らかな情報を得やすく、地域や職業、好みなどの属性によってターゲティングしやすいツールです。個人情報が得やすいものの、企業がマーケティングツールとして使用する場合は、コンプライアンスを重視し、セキュリティ対策をしておく必要があります。

 

情報発信だけでは終わらない!SNSのさらなる魅力にせまる

SNSが幅広い世代へ普及したことにより、ソーシャルメディアとマスメディアの境目がなくなりつつあります。テレビや新聞などのマスメディアで発信された情報を、TwitterFacebookなどのソーシャルメディアでも入手できるようになりました。これにより、SNSを用いて得ることができる情報が急速に増加しました。
また、SNSを用いることで、情報は世界中に向けて発信することができます。国境を越えて、多くの人とコミュニケーションを図れることも、SNSの大きな魅力のひとつです。

SNS上では多種多様な情報が発信されるため、個人対個人で意見を交換するだけでなく、自社企業の製品やサービスに対する意見を知ることもできます。企業の公式アカウントを窓口に、多くの世代に浸透しているSNSを用いることで、自社の認知度を高めると同時にサービス受給者とのコミュニケーションツールを手に入れることができます。

 

SNSはさまざまな種類やサービスが存在し、情報の発信者・受信者双方にとってメリットがあるツールです。
S-Collection株式会社は世の中のトレンドにアンテナを張り、SNSを活用することで、価値のある情報をより多くの方へ発信しています。利用者のみなさまのニーズを掴みとり、今後も有益な情報を提供していきます。



Twitterをつかって市場を拡大!有効な利用方法を大公開

新時代のマーケティング戦略Twitterの活用法

SNSの普及とともに、情報の発信方法が変化してきました。
ひと昔前は、TVのCMや新聞から情報を得ていましたが、インターネット、携帯端末の普及とともにSNSが急速に発展してきました。

SNSは個人同士でコミュニケーションをとるツールと思われがちですが、現在は企業も情報発信のために力をいれて採用しています。

今回は、140字という短いメッセージでコミュニケーションを生むSNSである「Twitter」を例に挙げ、どのような業界がTwitterでの発信に力を入れているか、また価値ある情報を提供するための方法を紹介します。

 

Twitterの3つの特徴

Twitterの特徴として、以下の3点があります。
・投稿の速報性が高く、時系列に並んでいる
・投稿は自分をフォローしてくれているフォロワー全員がみることができる
・ほかのユーザーがした投稿を、自分のフォロワーにも届ける「リツイート」機能をつかうことで、自分のことを知らない多くの方に情報を届けることができる

Twitterは短い文を簡単に、そしてリアルタイムに投稿することができます。今、自分が体験していることを多くの方に知ってもらうことができるツールです。

 

業界別Twitter投稿数

ソーシャルメディアマーケティングの研究機関である、「ソーシャルメディアラボ」の調べにおいて、各業界の1ヶ月の平均投稿数を調査した結果を以下に示します。
調査期間は、2016年11月から2017年4月までの6か月間です。

・エンターテイメント:80.9本
・サービス:77.4本
・交通、輸送:76.2本
・小売り:73本
・日用品:42.7本
・住宅、建築、不動産:34.2本
・金融、保険:21.5本
・美容、ライフスタイル:17本
・食品、飲料:12本

テレビCMや電車の中吊り広告、看板広告などで見かけることが多い食品・飲料業界におけるTwitterの投稿数は少なくなっていますが、交通、輸送業界や、エンターテイメント業界の投稿数は顕著に多くなっています。地域の知る人ぞ知る情報をツイートするなどタクシー業界ならではの新たな戦略を立てています。また、テーマパーク内のお得な情報やイベントの情報をツイートすることで、集客を狙ったエンターテインメント業界が効果的にTwitterを利用していることがわかります。

 

価値ある情報でフォロワー数を拡大!

Twitterはユーザーとの距離が近いため、親近感がある投稿や、役に立つ情報を投稿することでフォロワーを増やすことができます。
投稿する時間も大切です。昼の11~13時、夜の20~23時に反応率が高くなる傾向があるため、この時間を狙ってツイートすると「いいね」や「リツイート」される可能性が高くなります。複数の投稿時間を試しながら、自分のアカウントにあった時間帯を見つけるといいでしょう。
Twitterでフォロワーを増やすためには、まず投稿することです。最低でも1日1回投稿し、慣れてくれば1日に3回4回と投稿をつづけるなかで「量」を確保します。その後、特定の分野を決め、役に立つ情報などを投稿することで「質」を高めていきます。質の高い、価値ある情報を数多く投稿しつづけることで、フォロワー数も増えていきます

 

S-Collection株式会社も、より多くの方に価値ある情報を届けられるよう、Twitterの公式アカウントを運用しています。ぜひご覧ください。

https://mobile.twitter.com/media_div




自分で「加工」がキーワード!?流行るSNSの法則とは?②

今後流行っていくSNSの傾向

前回「自分で「加工」がキーワード!?流行るSNSの法則とは?①」にて、これまで流行したSNSの歴史について紹介しました。今回は、これから流行すると考えられるSNSやアプリについて紹介します。

 

今、流行りの加工アプリは?

・ノハナ
テレビでも紹介されたフォトブック作成アプリです。
写真をアップするとおしゃれなフォトブックを自動で作成できるので、友人との思い出を形に残したり、大切な人へのプレゼントに最適なアプリです。

Polaroid Swing(ポラロイドスイング)
1秒間の動く写真を作成することができるアプリです。プールに飛び込む瞬間の周りに勢いよく広がっていく瞬間の水しぶき、スポーツでの決定的瞬間を「1秒動画」という形で収めることができます。

このように、現在は簡単に操作ができ、綺麗に、そして直感的にイメージしやすい形で思い出をのこすことができるアプリが流行っています。

 

これからのSNSは誰でも簡単に動画配信の時代へ

これまでの流行SNSの傾向をみると、よりシンプルで、より簡単に身の回りのできごとを表現できるアプリが流行っていくと考えられます。

そのなかで、注目を集めているのが「17LIVE」(イチナナ)や「Tik Tok」(ティックトック)などの動画配信アプリです。
「17LIVE」は時間の縛りがなく、リアルタイムはもちろん、過去の画像、動画もさかのぼって視聴できることから注目を浴びています。また、ライブ配信中のライバー(動画配信者)へメッセージを送ることができるので、簡単にコミュニケーションをとることも可能です。
「Tik Tok」はオリジナルサウンドをつかって、独自の動画をとることができるショートビデオコミュニティです。個性を発揮し、ダンスや演出などさまざまな動画を投稿することができます。

 

動画配信をとおして、より多くのユーザーが自分を表現できるようになり、個人の趣味や得意分野に特化したコンテンツで、多くのファンをもつユーザーが増えています。そして、多くのファンやフォロワーを持つユーザーはインフルエンサーとしての影響力をもつ可能性を秘めています。

S-Collection株式会社は世の中のニーズの変化に対してアンテナを張り、最新の情報を発信しつづけていきます。



自分で「加工」がキーワード!?流行るSNSの法則とは?①

SNSの歴史に学ぶ!流行の傾向とは?

現在、FacebookやLINEはもちろんのこと、TwitterInstagramなどさまざまな種類のSNSが利用されていて、新しいSNSやそれに付随するアプリは増えつづけています。

今回から2回にわたり、これまでのSNSがどのように流行してきたか、今後流行すると考えられるSNSやアプリについて紹介します。

 

SNS!流行の歴史にせまる

2004年、日本において大規模なSNSmixiが開始されました。自分から情報を発信でき、友人とネット上でつながれる、はじめてのサービスとして人気を集めてきました。

2008年に日本に上陸したFacebookは実名制の登録から、信憑性のある情報共有の場として流行していきました。

同じく、2008年にはTwitterも日本に登場しました。Twitterは「自分からの情報発信によるコミュニケーション」をアプリという形でスマートフォンでつかいやすくしました。本人の承認なしにその人のページを閲覧できるフォロー機能により、自分からの情報をリアルタイムで発信とWeb上でのつながりを同時にできることも人気がでた理由のひとつです。

2011年にはスマートフォンに特化した写真共有サービス、Instagramが日本に上陸しました。Instagramは言語だけでは表現しづらいことを、写真や動画として直感的に情報を伝えることができることから人気のSNSとなりました。
2017年には、投稿する写真の見栄えがよいという意味で用いられる「インスタ映え」が流行語大賞を獲得したことは、記憶に新しいと思います。

Instagramの流行に比例して、2017年には多くの若者に「SNOW」というアプリが流行しました。SNOWは、写真をかわいく加工できるアプリで、「インスタ映え」にならって「SNOW映え」という言葉も生まれたほどです。

 

このように、数年単位でSNSの流行が変化しています。mixiFacebookなど交流のきっかけとなるSNSから、短い文章を発信するTwitter、そしてInstagramのように写真や数秒動画をメインとしたものへ時代が変化しています。
今回は、これまで流行したSNSの歴史について紹介してきました。次回はこれから流行すると考えられるSNSやアプリについて紹介します。