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最新!インフルエンサーマーケティング事情

より身近な存在のマイクロインフルエンサーが大注目


2016年ごろからトレンドになってきたインフルエンサーマーケティングですが、現在では企業とユーザーをつなぐマーケティング手法の主流となっています。
2017年までのインフルエンサーマーケティングの傾向は、50~100万人のフォロワーがいる人が影響力をもち、InstagramFacebook、およびTwitterなどでハッシュタグ検索に引っかかる人気投稿をおさえることが中心でした。

ところが、以前にくらべてユーザーが情報を取捨選択するようになったため、一度の投稿やハッシュタグで検索された程度では興味を引くことがむずかしくなってきました。つまり、インフルエンサーが投稿した情報に対し、ユーザーが「興味をもち」「記憶し」「行動を変化する」ということが行われにくくなったということです。
そこで2018年からは、よりフォロワーにとって身近な「マイクロインフルエンサー」に注目が集まってきました。

1.インフルエンサーからマイクロインフルエンサー

最近、インフルエンサーのなかでも特定のコミュニティで高い影響力をもつ「マイクロインフルエンサー」が台頭しています。フォロワー数が100万人を超えるインフルエンサーは一度の投稿で広範囲に情報提供ができます。しかし、情報量の多い今の時代ではフォロワーの目に入っただけでは認識されません。

企業はフォロワーの多いインフルエンサーに情報発信を依頼するのではなく、発信する情報が濃く、影響力の大きいインフルエンサーと手を組むことが重要です。濃い情報や影響力のある情報を発信するには、その情報を発信するインフルエンサーがその情報や関連するブランドを好きでいるほうが企業からもフォロワーからも支持される存在になります。インフルエンサーは企業に選ばれる努力が必要になると同時に、企業もインフルエンサーに好かれる努力が必要となります。
企業は数多く存在するマイクロインフルエンサーのなかでも、その企業の業界や特色に合った人とつながっていく必要があります。

2.ユーザーがストレスなく情報にアクセスするには?

近年、若者の「タイムライン疲れ」が話題となっています。LINEやInstagramのタイムラインに流れてくる情報量の多さに、ユーザーがそれを追うのに疲れてしまっているのです。情報の読み手がストレスなく情報にアクセスすることが非常に重要となります。

ここでいうストレスがないとは「無意識」か「前のめり」のどちらかです。「無意識」は受動的ですが、「前のめり」のユーザーは自ら情報を探して能動的なアクションを起こしていることが多いため、幅広く情報発信していくことが効果的です。流行を生み出す情報を多く展開するには、その情報の特性に合致した複数のマイクロインフルエンサーと手を組んでいく必要があります。

S-Collection株式会社はメディア企業として影響力をもち、マイクロインフルエンサーとコラボレーションしていくことで世の中に価値ある情報を発信していきます。