草津温泉で「湯けむりPayPayキャンペーン」
伝統的温泉街である草津では、PayPayで決済するとさらに10%もお得!
群馬県の草津町商工会とPayPay株式会社は、2019年11月15日にキャッシュレス温泉街を実現するために「キャッシュレス温泉街に関する包括連携協定」を締結しました。
この協定は、草津町に住所を持つPayPay決済の加盟店舗が対象となります。
引用元:PayPay HP(https://about.paypay.ne.jp/pr/20191115/03/)
日本を代表する温泉街の一つ「草津」でのキャッシュレス温泉街化は、草津町への観光客を増やすと共に、日本のキャッシュレス決済比率が上がると見込まれています。
1.日本のキャッシュレス化の流れ
利用者が手軽に買い物できるというメリットと、現金管理やレジ作業の工数削減といった店舗運営の効率化をねらい、日本でもキャッシュレス化の導入が進んでいます。訪日外国人の約7割は「クレジットカードなどのキャッシュレス決済があればもっとお金を使った」とアンケートに回答しており、キャッシュレス化が進むことで、日本を訪れた外国人の買物が増え、より日本の経済が活発になると見込まれています。
そのような背景から、日本のキャッシュレス決済比率を2025年6月までに4割以上にすることが、2019年6月21日の閣議で決定されました。
そして、2025年6月以降もキャッシュレス決済比率を上げていく方針を打ち出しています。
参照元:経済産業省HP
(https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/about_cashless.pdf)
海外主要国でのキャッシュレス決済比率は40%〜60%と高く、日本と1番距離が近い国である韓国では、なんと90%を超えています。経済産業省によると、日本はキャッシュレス決済比率を、将来的には世界最高水準である80%にすると発表されています。
参照元:経済産業省HP
(https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/about_cashless.pdf)
それにともない、草津の温泉街に限らず、都内のお店でもいたるところでキャッシュレス・ポイント還元事業の表示を目にするようになってきました。
今後日本でもキャッシュレスが当たり前になり、日常の買い物風景がガラッと変わる日もそう遠くはないでしょう。
2.草津温泉とPayPayがコラボするメリットとは
草津商工会とPayPayはキャッシュレスに関する協定を締結したのち、PayPay決済する方へのお得なキャンペーンである「湯けむりPayPayキャンペーン」を発表しました。
引用元:湯けむりPayPayキャンペーン公式HP(https://paypay.ne.jp/event/kusatsu-onsen/)
湯けむりPayPayキャンペーンは、2020年1月14日〜2020年2月16日の期間限定キャンペーンで、草津町にあるPayPay加盟店でPayPayを使って支払いをすると10%のPayPayボーナスが追加でもらえるというものです。
このボーナスは、従来の「キャッシュレス・消費者還元事業」と合わせて還元を受けることができます。
つまり、「キャッシュレス・消費者還元事業」対応店舗、かつ「湯けむりPayPayキャンペーン」対象のPayPay決済加盟店舗で買い物をする場合、支払いをPayPay決済で済ませると合わせて15%の還元を受けることができます。
※「湯けむりPayPayキャンペーン」では1回あたり1,000円までといった付与上限があるため詳細については、下記サイト等にてご確認ください。
(「湯けむりPayPayキャンペーン)公式HP:https://paypay.ne.jp/event/kusatsu-onsen/)
※「キャッシュレス決済が推進されていることは知っているが、使い方がわからない」という方へPayPay決済の使い方が一目でわかるPayPay公式HPをご確認ください。
(PayPay公式HP:https://paypay.ne.jp/guide/start/)
S-Collection株式会社も、草津温泉とPayPayのように、お互いの良いところを活かしながら、型にはまることなく時代を先駆ける会社であり続けます。