S-Collection株式会社 メディアについて

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InstagramとFacebookの違いと使い分けを大公開!

InstagramFacebookの特徴を徹底理解!

販売促進や認知向上のために、SNSを導入している企業が増えています。背景には、SNSを利用しているユーザーの割合が20代では90%以上であり、企業にとって消費者とコミュニケーションをとるうえで欠かせないツールとなっています。今回はInstagramFacebookの違いと、違いを活かした企業のプロモーション例を紹介します。

1.InstagramFacebookの違いってなに!?

Instagramは10代から30代がプライベートでの利用が多く、Facebookは30代から40代のビジネスシーンでの利用が多いといわれています。また、Instagramはフォローしているユーザーの投稿のみ見れるので、つながりが深い人達とだけ関われるメリットがあります。このため、Instagramのエンゲージメント率(投稿に反応するユーザーの割合)はFacebookの約10倍ともいわれています。反対にFacebookではフォローしてるユーザー以外の投稿も見れるので、友達の友達とつながれるメリットがあります。SNSを活用して企業ブランディングを実施する際は、それぞれの特徴を把握し活かすことが大事になります。
また、Instagramの特徴は「熱狂! Instagramの勢いが止まらない!! - S-Collection株式会社 メディアについて」、Facebookの特徴は「影響力をアップさせるSNSの特徴と使い分け方を大公開! - S-Collection株式会社 メディアについて」で紹介していますので、ぜひご参照ください。

2.SNSの特徴を活かした企業のプロモーション成功例

今回はInstagramFacebookの強みを生かし、企業のプロモーションに成功した事例を紹介します。

1.Instagramの強みを活かした事例

ハーゲンダッツジャパン株式会社では、毎日1人にハーゲンダッツが当たるキャンペーンをInstagramTwitterで実施しました。「#ひと夏分のハーゲンダッツ」というハッシュタグをつけて投稿し、応募するものでしたが、同ハッシュタグではInstagramだけで約3,000件の投稿がありました。またInstagramの強みである写真掲載も功を奏しました。アイスクリームの蓋を開封したときに、ハート型になっている写真がユーザー内で拡散します。2018年3月時点では「#ハーゲンハート」というハッシュタグつきで、約9,000件以上の投稿がされました。Instagaramの特徴的な機能であるハッシュタグを活用したキャンペーンにより、多方向からユーザー同士をうまく巻き込むことができたプロモーションが生まれた事例となりました。

2.Facebookの特徴を活かした事例

ネスレネスプレッソ株式会社では、公式Facebook上でコーヒーメーカーが当たるというクイズ式のキャンペーンを実施しました。全問正解必須のクイズを出題したことにより、自社商品やサービス内容に関連する知識を消費者が知ることができる機会となりました。商品の良さを存分にアピールできるため、消費者の購買意欲を掻き立てることになります。また、Facebookの特徴を活かし、クイズに答えた友人の友人がタイムラインに表示され拡散したことから、ブランド認知度の向上にもつながりました。

近年、SNSの発展により企業のPR活動は大きく変化をしています。S-Collection株式会社では、最新の企業向けPR戦略セミナーを開催します。「インフルエンサーマーケティングとは!?基礎から学べるPR戦略セミナー - S-Collection株式会社 メディアについて」で紹介したとおり、企業様のブランドイメージ向上や情報発信をサポートし、価値ある情報を世の中へ広めるサービス展開をしていきます。