S-Collection株式会社 メディアについて

S-Collection株式会社のWEBメディアを中心としたメディア事業

介護業界の人員不足と離職率の問題解消へ!人材会社と出版社がコラボ

課題解決が急務!今、メディアが注目されている

介護業界に携わる人材確保と離職率の増加は、早急に取り組むべき社会課題となっています。今、この課題解決にメディアの影響が注目されています。
今回は、介護業界の改革をするために立ち上がったメディアプロジェクトの一例を取り上げ、メディアが与える可能性について紹介します。

「HELPMAN JAPAN」介護業界応援プロジェクトで若手の人材確保へ!

2010年に人材サービス会社の株式会社リクルートキャリアと出版社大手の株式会社講談社は、共同で「HELPMAN JAPAN」という介護業界応援プロジェクトを立ち上げました。介護業界の求人情報を提供するという既存の事業内容にとどまらず、当時、業界内で話題を集めていたマンガ『ヘルプマン!』(著・くさか里樹)とのタイアップをしたことからはじまりました。
一人でも多くの人が福祉業界でイキイキと働ける世の中をつくる」をコンセプトに、ポジティブな情報発信や研修、コンサルティングなどのサービス提供を行っています。また、労働条件や職場環境の厳しさ、離職率の高さといったネガティブな情報が先行するイメージを払拭し、介護業界の魅力や価値を多方向から伝えています。
背景には、高齢化社会を迎えている日本にあります。2025年に65歳以上の高齢者が総人口の3割以上を占めるようになります。介護人材の不足は、2035年に2015年の約20倍の79万人に達すると試算されています。タイアップしたマンガは介護職の実態がリアルに描かれ、若い世代への関心を促すため、若手の人材確保につながります。

メディアを活用して人材確保を解決する!

人材確保は業界問わず課題となっています。株式会社マイナビが毎年公開している「2018年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」では、母集団の確保が課題としてあげられています。
しかしながら、メディアをうまく活用し人気企業ランキングの順位をあげている企業があります。IT企業のSky株式会社は、2015年から有名タレントとテレビCMを活用し、ブランドの認知度やブランドイメージが向上しました。その結果、2019年卒の就活生が選ぶ人気企業では84位となり、前年の136位から着実に順位を上げています。
テレビCM以外でも、自社のホームページに女性が働きやすい環境であることをアピールするなど、メディアを活用することで人材確保の課題解決が期待されます。

S-Collecion株式会社では、メディアを活用し企業様のブランドイメージ向上やお客さまが求めている情報の拡散力で、世の中へ広めるサービスを展開しています。