海外の実例から学ぶ!2017年バズったプロモーションは?
成功するためには!?海外のバズった実例
以前の記事、「バズるを身近に感じてみよう!」では企業の公式アカウントでバズった実例から学んだ秘訣について紹介しました。SNSの普及により、日本国内だけではなく海外のプロモーションにも関心が高まっています。
ここでは、2017年に海外でバズったプロモーションを紹介します。
1.思わず「おお!!」と感嘆のプロモーション
視聴者が目を引くバズったプロモーションは数多くありますが、なかでもおもしろいものをひとつ紹介します。
海外のセブン-イレブンで販売しているシャーベット飲料スラーピーは、泡が多くふわふわした食感が特徴の商品です。若者を中心に最近流行しているセルフィー(自撮り)のネタでつかうことを想定して、なんとひげストロー付きで販売したのがヒットしました。
Instagram、Facebook、TwitterなどのSNSに投稿されたひげ付きセルフィーが話題となり、150万件のインプレッションを獲得しました。
2.なぜ成功したのか!?目を引くプロモーションからの学び
スラーピーの企業プロモーションが成功した理由は、下記のとおりです。
- SNSで影響力のある若者のトレンドをふまえて、話題にしたくなるネタを提供した
- タイムライン上でパっと見ただけで目を引く魅力的なキャンペーンにした
- ターゲット層を若者に絞った
ほかの成功したプロモーションでも、下記のような理由が考えられます。
- 世間ですでに話題になっていることを利用した
- 相手が誰かに話したくなる内容かどうかを意識した
- ツッコミどころのあるプレゼントを用意した
共通していえることはターゲット層を明確にすること、話題性があるものをキャンペーンや商品にすることです。話題性があって第三者が目を引くプロモーションも大事にしながら、どう実現させていくのかを考えて実行することが成功するポイントです。
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