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自社をブランディング!企業でのSNS活用法①

なぜ企業でSNSをつかうのか?SNSのメリット

ブランディングとはなにか?」と聞かれると、シャネル、グッチ、あるいはエルメスなどの高級ブランドをイメージする人が多いのではないでしょうか。
経営や販売におけるブランディングとは会社、商品、サービスなどについて、他社と明確に差別化できる個性(イメージ、信頼感、高級感など)をつくりあげることです。
今回は、企業がSNSをつかい自社をどのようにブランディングすればよいかについて紹介します。

SNS導入前に決めておきたい3つのポイント

かつては自社をブランディングするために、マスメディアに広告を出したり、関係者を集めたプレスパーティーを開いて新商品販売の告知をしたり、東京の一等地に出店することでステータスを表現したりするなど多額の資金が必要でした。
しかし、インターネットやスマートフォンが普及し、Facebook、LINE、あるいはInstagramなどのSNSの使用が活発になったことで、ブランディングの方法も大きく変わってきました。
企業は、個人同士の強いつながりをつくることができるSNSをとおして、ターゲット層とより強い接点をもつことができるようになったのです。
企業がSNSをつかい、自社をブランディングする前に決めておきたいポイントは3つあります。

1.SNSを導入する目的を明確にする

SNSをとおしてなにを実現したいか、なにをもって達成したとみなすかが大切になってきます。
たとえば、ホームページのレビュー数を2倍にすること、Twitterでフォロワー数を2万人にし、Twitter からサイトへの流入率を20%向上させることなどです。
目的を明確にすることで運用に対するモチベーションもあげることができます。

2.伝えたいものとターゲットを明確にする

SNSをとおして自社のなにを誰に伝えたいかを明確にする必要があります。
商品を紹介したいのか、サービスを紹介したいのか、あるいは採用情報を紹介したいのかによって、ターゲット層も変わってきます。たとえば新卒の採用情報を紹介したい場合は、10代〜20代の学生をターゲットとする必要があります。

3.最適なSNSを選択する

ターゲット層をはっきりさせることで、もっとも効果がでやすいSNSを選択することができます。

上記のポイントをおさえてSNS導入前に決めていきましょう。
次回の「自社をブランディング!企業でのSNS活用法②」では、SNS別特徴比較やSNSをつかううえで注意しておきたいことについて紹介します。