S-Collection株式会社 メディアについて

S-Collection株式会社のWEBメディアを中心としたメディア事業

バズるを身近に感じてみよう!

既にメディアの常識!「バズる」を習得

 

これを読めばわかる!今さら聞けない「バズる」ってどういうこと?」では「バズる」の語源について紹介しました。
ここでは、2017年にバズったものの実例をもとに、バズる秘訣を紹介します。
バズったもののなかには、テレビ番組でも取り上げられるくらいの人気がでたものもありました。
思わず見入ってしまう日常生活のワンシーンや、ハッとするできごとが取り上げられています。

実例から学ぶ!バズる秘訣

企業公式アカウントでバズった実例をみると、バズるものには傾向があるようです。

①リアルイベント化
本当にやるの?と思うようなイベントを実際に企画し開催するパターンです。ある製品の記念で思いがけないような予算をかけて実現してしまうこともあります。

②企業間コラボレーション
SNSで人気の高い企業同士がコラボレーションして製品を作ったり、話題になった映画をオマージュしてアカウント自体を入れ替えたり、その企業の色を出しながら作っていくパターンです。

③リアリティの追及
「CMのための作り物」や「ウケを狙ったネタ」に関して、閲覧者はその意図を無意識的に汲み取り、避けようとします。
閲覧者から求められるのは「実体験からくる経験」です。キュレーションサイトやYouTubeでは「○○をやってみた」「○○にいってみた」といったシリーズのネタが多く掲載されています。
また、信頼のある企業が普段やらないようなパロディ製品や企画が細部までこだわられていると「ここまでやるか」という驚きでバズることもあります。

④ロイヤルユーザーへの恩返し
その企業の商品やサービスのファンやヘビーユーザーにだからこそうれしくなるような「お金、時間、労力をかけた恩返し企画」が反響を呼ぶようです。
ゲームであれば特別版、漫画雑誌であれば過去の名作が一気読みできるようなアプリなどです。

特に、多くの人がもともとアカウントをフォローしている企業のSNSに関しては話題になることも多く、メディアから人へ、そこからさらに別の人へどんどん広まっていきます。意外性があり、あっと驚くような仕掛けをどのくらい仕込むかがカギのようです。

企業様のアカウントでも、商品やサービスの情報がうまく拡散していくようにバズる秘訣を参考にして、情報発信されてみてはいかがでしょうか。